シュトレンとは、ドイツを代表するお菓子のひとつで、シュトレ、シュトーレ、シュトーレンとも呼ばれますが、綴り上、ドイツ語での一般的な発音はこれがなります。イエス・キリストの降誕を待ち望む期間・アドヴェント(日本で言うところの待降節、降臨節)には欠かせないケーキです。

なぜなら、その見た目が、表面に粉砂糖がたっぷりとまぶしてあり真っ白で、それが幼子イエスを産着で包んでいると見たてられているからです。ブランデーなどに浸しておいたドライフルーツをたっぷりのバターと一緒に練り込んで焼き上げます。その形は長細く、平たく、ドイツ語で「坑道」を意味するようにトンネルのような形をしており、基本的に金属製の型に入れて焼きますが、その型には100年以上前の年代物もあります。その重量はかなり重く、日持ちするパンであると言えますが、パンというよりはケーキとして食べられています。自宅で手作りされる他、クリスマス・マーケットで買うことも多いようです。

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